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『ヌカボ属Agrostis』[1小花+長苞]<06/09掲載;09/8更新>(1小花;苞穎は護穎より長い、1脈;護穎薄質;小穂3.5o以下、基盤短微毛)
(ヌカボ属は以下に分けた)
◇T 芒なしか短芒;(コヌカグサ類)(ヌカボ類)
◇U 芒あり ;(コヌカグサ類)(ヌカボ類)
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◇T 芒なしか短芒コヌカグサ類(帰化平地)
◆A内穎は護穎の半長以上、細2脈;葉舌通常3mm以上;苞穎の中脈は縁行し細い(ヌカボ類との区別)
◇苞穎ヤヤ同長;護穎無毛、無芒;稈の下部は多少這う
◆B稈基部は走出枝状に這う(このキーは周囲に他の植物がない典型以外は、本来の走出なのかの判断なかなか難しい)
★C花時枝斜上し被針、5〜12cm長、巾1〜4cm;花序に小穂密生
★D花後は枝直立◆E枝下部にも小穂つく ◇小穂2mm、淡緑〜淡紫 ◇葯0.8〜1mm
(SOKTH帰、全国) ◇葉巾1〜3mm;丈10〜40cm;葉舌3〜5mm(根茎短く不明)【ハイコヌカグサ】
◆C花時に枝開出する、7〜20cm長
◆D花後も枝開出◆E枝基部に小穂無く裸出 ◇小穂2〜3mm、小柄ほぼ刺無し ◇葯1mm
◇葉巾1〜4mm
;丈20〜50cm;葉舌1〜2(3)mm(無花序稈の舌横長)
(SKH帰、道、宮城、山形、東京、神奈川、稀)
【イトコヌカグサ】
◆B稈基部は少し這うが走出枝状ではない
◆花時に枝開出し広卵形、10〜20cm長、巾4〜7cm;花序に小穂ヤヤ疎に分散する
★C花後は枝斜上◆D枝下部にも小穂つく ◇小穂1.7〜2.7mm、淡緑〜淡紫褐(変化)◇葯1〜1.5mm
(SOKTH帰、全国) ◇葉巾2〜8mm;丈50〜100cm;葉舌2〜7mm(根茎短く不明)【コヌカグサ】
◆C花後も枝開出◆D枝下部1/3に小穂無く裸出◇小穂1.8〜2.2mm、紫帯びた赤渇 ◇葯1〜1.5mm
(ST) ◇葉巾4〜7mm ;丈50〜120cm;葉舌切形、3〜5mm;鱗片ある短根茎あり?【クロコヌカグサ】
(クロコヌカグサは、KH帰は分けず、Oは不明とする)
(◆花時開出;★花時斜上;◆花後開出;★花後斜上、に分けてみたが、花序枝立つか開出かのキーというのも、何か曖昧さを感じる)
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◇T芒なしか短芒ヌカボ類
◆A内穎は護穎の1/3以下か消失、無脈;葉舌3(4)mm以下;苞穎中脈は強脈(コヌカグサ類との区別)
◆B小花は苞穎より長い;内穎殆ど無し;護穎は無芒
(SOTK、岩手以南、四九、山の水湿地、コナラ2次林、稀) 【ヒメコヌカグサ】
(T に護穎有芒品あり【ノゲヒメコヌカグサf】帰化?)
◆B小花は苞穎より短い
◆C花序大で全草の半長以上傾向◇枝の先だけに小穂つく ◇内穎ほぼ消失;護穎無毛、無芒
◇花序散開、枝長く基部に小穂無し ;苞穎は不同長
(SOT、中部以北、草原、湿地) ◆D小穂2〜2.5mm ;葉舌大3〜4mm;根生葉は管糸状;葉鞘はザラ付く【エゾヌカボ】
(KH帰、神奈川、三重、山口) ◆D小穂1.5〜1.7mm;葉舌1.5mm(2苞穎の比未確認)【フユヌカボ】
◆C花序は全草の1/3以下長◇小穂は全体に均等に配置して見える◇内穎微小、無脈;葉舌3mm以下
◆D小穂紫帯多い ;葯は護頴の2/3以上、0.8〜1.5mm
◇花時のみ枝開く◇枝上半部に小穂疎ら;苞穎ヤヤ不同;葉鞘平滑;小穂1.5〜2.2mm;小花は苞穎の2/3程
(SOH帰、湿地、日陰) ◆E護穎有芒1〜2mm;時に走出枝だす【ヒメヌカボ】
(S、本州、帰化) ◆E護穎は無芒【チョウセンヌカボ】
◆D小穂は淡緑、時に淡紫帯びる;葯は護頴の半長以下、0.4〜0.7mm;護穎は無芒
◆E枝常に立つ ◇枝基部から小穂付く;苞穎不同明らか;葉鞘は粗造<Y?>
(SOKT、低地)
;小穂2.2〜3.5mm ;小花は苞穎の2/3以下【ヌカボ】
◆E花時のみ枝開く◇枝上部に小穂付く ;苞穎ヤヤ不同長;葉鞘は平滑<Y?>
(SOKT、低地、山地)
;小穂(1.5)1.9〜2(2.5)mm;小花は苞穎の3/4以上【ヤマヌカボ】
(他に;H帰に護穎3脈品あり(ヌカボ5脈)【アフリカヌカボ】1992仙台;長野に 90cm以上大型、小穂3mm品あり【キタヤマヌカボ】帰化か不明)
(小山1964は、ヌカボとヤマヌカボは稔性完全な雑種出来、ヌカボ型、ヤマヌカボ型の両方の小穂を混生;苞穎の長さ形も中間段階が種々ある、と記す)
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『ヌカボ属Agrostis』[1小花+長苞]<Y06/09>(1小花;苞穎は護穎より長い、1脈;護穎薄質;小穂3.5o以下、基盤短微毛)
◇U芒ありコヌカグサ類
◆A内穎は護穎の半長以上
◆B小穂は1芒 ◇内穎は小花とほぼ同長;葉舌3〜5mm;護穎の中部から芒でる、芒5mm、側面は密毛
(KTH帰、関東以西〜九)
;花序は著しく散開する【ナンカイヌカボ】
◆B1芒ある小穂と、無芒小穂の2形が同花序に混じる
◇内穎は小花の半長
;葉舌1〜3mm;護穎基部付近から芒出る、側面長毛疎;無芒の護穎は無毛
(KTH帰、各地)
;枝上半に小穂ヤヤ密、花時枝斜開【バケヌカボ】
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◇U芒ありヌカボ類
◆A内穎は護穎の1/3以下か消失
◆B芒長く抽出(苞穎の半長以上);小花は苞穎より短い;内穎は微小かほぼ消失する
◆C小穂は1芒 ◆D苞穎ヤヤ同長;護穎の下方1/3から芒でる、芒2〜4mm;葯は護穎の半長以下、0.4〜0.8mm
(SOK、2300m以上高山、中部以北)
◇葉は平滑;枝は平滑【コミヤマヌカボ】
(S に有芒品あり【ノゲナシコミヤマヌカボ】道、寒冷湿草原)
◆D苞穎は不同長;護穎の下方1/6から芒でる、芒3〜5.5mm;葯は護穎の2/3以上、0.8〜1.5mm
(S、道高山)
◆E葉は粗造【クロヌカボ】
(SO、1400m以上高山)
◆E葉は平滑;枝は微に粗造【ミヤマヌカボ*】
(S、北ア)
◆胎生芽品【コモチミヤマヌカボf】
◆C小穂は3芒あり◇苞穎は不同長;護穎の下方1/6から芒でる、芒5〜8mm
(SO、中部内帯深山)
【ユキクラヌカボ】
◆B芒は少し突出か穎内芒;小穂は1芒;内穎は微小か消失;葉舌3mm以下
(SOH帰) ◆C穎内芒、1〜2mm;苞穎より小花短い;枝上半に小穂疎ら;花時枝斜開【ヒメヌカボ】
(T、帰化?) ◆C芒は少し突出 ;苞穎より小花は長い【ノゲヒメコヌカグサ】
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参考検索2003『ヌカボ属Agrostis』
◆A内花穎は外花穎の半分より長い(外花頴・内花頴とは「イネ科の用語」参照)
◆B円錐花序は著しく散開し、円形【ナンカイヌカボ】
◆B円錐花序は卵形〜狭卵形
◆C有芒小穂と無芒小穂の2型がある【バケヌカボ】
◆C小穂は総て無芒または短芒状の突起がある
◆D花序の枝の基部に小穂がない;葉舌はRさ1〜3mm【イトコヌカグサ】
◆D花序の枝の基部まで小穂が有る;葉舌はRさ2〜7mm
◆E花序は細い;走出枝を出す【ハイコヌカグサ】
◆E花序は巾が広い;根茎は有るが走出枝はない【コヌカグサ】
◆A内花穎は外花穎の半分より短いか、完全に消失する
◆B花序は著しく散開し、円形【フユヌカボ】
◆B円錐花序は卵形〜狭卵形【ヒメヌカボ】
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参考検索2003『ヌカボ属』
◆A稈の下部は多少這う
◆B花序は開出◆C芒はない【クロコヌカグサ】
◆C芒はある【ナンカイヌカボ】
◆B花序は花後は閉じる◆C稈長は10〜20cm;長く這う;葉巾1〜3mm【ハイコヌカグサ】
◆C稈長は50〜100cm;短く這う;葉巾4〜7mm◆D小穂に芒がない【コヌカグサ】
◆D有芒小穂と無芒小穂が混じる【バケヌカボ】
◆A稈下部は這わない◆B護穎は苞穎より長い◆C芒はない【ヒメコヌカグサ】
◆C芒はある【ノゲヒメコヌカグサ】
◆B護穎は苞穎より短い
◆C花序は全草の1/3以下◆D小穂は花序の枝先につく;苞穎はホホ゛同長【ヤマヌカボ】
◆D小穂は花序の枝の基からつく;苞穎は不同長【ヌカボ】
◆C花序は全草の半長を占める(T誤植)【エゾヌカボ】
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参考検索2001『ヌカボ属Agrostis』
◆A小花は苞穎より長い【ヒメコヌカグサ】
◆A小花は苞穎より短い
◆B内穎は護穎の1/3より短いか、殆ど無い
◆C護穎に芒がある【コミヤマヌカボ】
◆C護穎に芒がない
◆D花序は大きく、植物体の半分以上【フユヌカボ】
◆D花序は小さく、植物体の1/3以下◆E花序の枝はヤヤ開出し、枝の基部よりに小穂がつかない【ヤマヌカボ】
◆E花序の枝はヤヤ斜上し、枝の基部よりに小穂が付く【ヌカボ】
◆B内穎は護穎の半分より長い
◆C護穎の側面に微毛が生える;花序は著しく散開する【ナンカイヌカボ】
◆C護穎の側面にまばらに毛か生えるか無毛;花序は比較的密集する
◆D花序は被針形;長い走出枝がある【ハイコヌカグサ】
◆D花序は円錐形;根茎はあるが、長い走出枝は無い
◆E護穎から小穂の外に芒が出る小穂と、無芒の小穂の2型がある【バケヌカボ】
◆E護穎に、小穂の外に出るような長い芒はない
◆F花序をつけない稈の葉舌は高さより巾が長い;葉身の巾は1〜4mm;小穂の柄に刺が殆どない;枝の基部寄りに小穂がつかない【イトコヌカグサ】
◆F花序をつけない稈の葉舌は巾よりも高さが長い;葉身の巾は2〜7mm;小穂の柄に刺がある、または無い;枝基部寄りに小穂がつく、又はつかない【コヌカグサ】
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参考検索1973『ヌカボ属Agrostis』
◆A1年草;葉は短かくて細い、葉舌4〜6mm、花序の枝は糸毛状;小穂は長柄あり、長さ1mm【カスミヌカボ】
◆A多年草;小穂の長さ2mm以上(稀に1.5mm)
◆B稈の下部は多少這う;内穎は護頴の半長より長く背2竜骨
◆C花序枝は開出、枝の基部に小穂を欠く◆D葉舌1mm、小穂2〜3mm【イトコヌカグサ】
◆D葉舌3mm以上、截形、小穂1.8〜2.2mm;紫褐色【クロコヌカグサ】
◆C花序は花後は閉じて直生;葉舌3〜5mm截又は鈍頭
◆D稈長10〜20cm、下方長く這う;葉巾1〜3mm、小穂1.5〜2mm【ハイコヌカグサ】
◆D稈長50〜100cm、下方短く這う;葉巾4〜7mm;小穂2〜2.5mm◆E芒がない【コヌカグサ】
◆E芒がある【ノゲコヌカグサ】
◆B稈は叢生し、基脚は這わない;内穎は小形で護頴の半長以下又は退化消失する;その背の竜骨はない
◆C護頴は苞穎より少し長い;小穂2.5〜3mm、無芒;葉巾3〜5mm、葉舌1〜2mm【ヒメコヌカグサ】
◆C護頴は苞穎より短い
◆D護頴の頂は3突起が芒出、第1苞穎3〜3.5mm、護穎の芒は下方へつく【ユキクラヌカボ】
◆D護頴の頂(側脈の端)は突出しない
◆E花序は大形で全草の半長を占め、枝は長く、小柄は糸毛状で粗造;小穂は2mm、無芒、葯0.5mm【エゾヌカボ】
◆E花序は全草の1/3以下
◆F葯は護頴の2/3〜3/4長、長さ0.8〜1.5mm
◆G葉舌は長楕円形、2〜3mm;小穂1.5〜2mm、芒有れば護穎の背中央部につく
◆H護頴に短芒(1〜2mm)【ヒメヌカボ】
◆H護頴は無芒【チョウセンヌカボ】
◆G葉舌は半円形、0.5〜2mm、小穂長さ2.5〜3mm;芒は護頴の下方につく;苞穎は不同長
◆H葉は平滑【ミヤマヌカボ】
◆H葉は粗造【クロヌカボ】
◆F葯は護頴の1/2〜1/4長、長さ0.4〜0.7mm
◆G高さ10〜30cm;葉巾0.3〜2mm;葉舌は鈍頭、0.5〜2mm;花序枝は平滑、小穂長さ2.5〜3mm、芒あれば護穎背の下方1/3につく
◆H芒がある、長さ2〜4mm【コミヤマヌカボ】
◆H無芒【ノゲナシコミヤマヌカボ】
◆G高さ30〜80cm;葉巾1.5〜5mm;葉舌は方形で円頂、1〜3mm、花序枝は粗造、護頴に芒がない
◆H葉鞘は平滑;小穂は花序の枝先につく、小穂は小形1.5〜2mm、苞穎2片は同長;山地に生える【ヤマヌカボ】
◆H葉鞘は粗造、小穂は花序の枝の基よりつきはじめる;小穂は2.2〜3.5mm、苞穎2片は不同長;低地に普通【ヌカボ】
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参考検索1964『コヌカグサ属Agrostis』(ヌカボ属;Y)
◆A小穂に芒がない(ヒメヌカボでは稀に芒を生じても苞穎の外へ抽出しない)
◆B小花は苞穎より少し長い【ヒメコヌカグサ】
◆B小花は苞穎より短い
◆C小花の内穎は護穎の1/2以上あり、竜骨は明らかである
◆D花序は被針形で密に小穂をつけ、長さは5〜10cm、巾は2cm以下である;稈の基部は長く走出枝状に横に這う【ハイコヌカグサ】
◆D花序は広卵形で小穂はヤヤ疎らに分散、長さ10〜20cm、巾4〜7cm;稈の基部は短く匐っても明らかな走出枝状ではない
◆E小穂は緑色または淡紫色を帯び、長さは2〜2.5mm【コヌカグサ】
◆E小穂は紫色を帯びた赤渇色で、長さは1.8〜2.2mm【クロコヌカグサ】
◆C小花の内穎は長さ護穎の1/2以下または退化して不明となり、竜骨は退化してない
◆D花序は植物体の半分以上の長さがあり、長さ20〜40cm、枝は長さ10〜20cmに達し、小穂は長い枝の先だけにつく【エゾヌカボ】
◆D花序は植物体の1/3以下の長さで、長さ10〜25cm、枝は長さ3〜7cm、小穂は花序全体に均等に分布しているように見える
◆E小穂は暗赤渇色で紫色を帯びる;時に小花に短い芒がある【ヒメヌカボ】
◆E小穂は淡緑色で時に淡紫色を帯びる;小花に短い芒がない
◆F小穂は花序の枝の先だけにつき、長さ1.5〜2mm、苞穎2個は殆ど等長、小花は第1苞穎の3/4〜4/5位である;葉鞘はザラ付かない【ヤマヌカボ】
◆F小穂は花序の枝の基部にもつき、長さは2.2〜3.5mm、苞穎2個は明かに不同長;小花は第1苞穎の2/3以下の長さである;葉鞘はザラ付く【ヌカボ】
◆A小花に長い芒があり、芒は苞穎より明かに長く、小穂外へ抽出する
◆B第1苞穎は長さ2.5〜3mm;護穎の芒は1個である【ミヤマヌカボ】
◆B第1苞穎は長さ3〜3.5mm;護穎の中脈及び側脈の両方が芒と成って突出するため、護穎は3個の芒を持つ【ユキクラヌカボ】
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参考検索1982『ヌカボ属Agrostis』
◆A帰化植物、または牧草として栽植される;内穎は護穎の半分よりも長く、葯は長さが護穎の半分よりも長い(押葉は台紙の下からの透過光線で見るとよい)【コヌカグサ】
◆A自生の植物;内穎は退化して、著しく短い、葯は護穎の半分よりも短いか、または護穎の背面に明らかな芒がある
◆B護穎は苞穎よりも短い
◆C護穎の背面に膝折れする芒がある【ミヤマヌカボ】
◆C護穎に芒がない
◆D花序は普通は長さ20cmを超えず、その枝は中央付近から上方に小穂をつける【ヤマヌカボ】
◆D花序は植物体に比して大きく、長さ30cm以上になり、枝は細く、よく伸びて、上端付近にだけ小穂をつける
;根出葉は短く、糸状【エゾヌカボ】
◆B護穎は苞穎よりも少し長く、芒はない【ヒメコヌカグサ】
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